エピソード488:楽な道は困難な道

2017-02-21

Episode 488: The Easy Path Is Harder



 

エピソード488:楽な道は困難な道

※原文は日本語の下に掲載されております

プリシラ:
みなさんこんにちは。

BNIの公式ポッドキャストへようこそ。

このポッドキャストは、
YouTubeのネットワーキング・フォー・サクセス・チャンネルが
お届けしています。

このチャンネルには、アイヴァン・マイズナー博士を始め、
多くのネットワーキングのエキスパートが出演しています。

私はプリシラ・ライスです。

カリフォルニア、バークレーの
ライブ・オーク・レコーディング・スタジオから
お送りしています。

今日もBNIの創立者でチーフ・ビジョナリー・オフィサーの
アイヴァン・マイズナー博士と電話がつながっています。

こんにちは、アイヴァン。

ご機嫌いかがですか。

そして、今日はどちらにおいでですか?

 

 

アイヴァン:
こんにちは、プリシラ。

テキサス州オースティンにいます。

新年を迎えました。

今日の話題は、年初めにふさわしいものだと思います。

グループとして成功するには、どうしたらいいか。

チャプターにとって、それを見通すための素晴らしい話題です。

それに、この話もしておきます。

ご紹介頂いた通り、新しいスポンサーは
ネットワーキング・フォー・サクセス・チャンネルです。

このポッドキャストにリンクを貼り付けておきます。

Entrepreneur.comがスポンサーをしている
YouTubeチャンネルです。

私だけではなく、私がチャンネルに招いた
たくさんのネットワーキングのエキスパートによる、
素晴らしいコンテンツがたくさんあります。

 

 

プリシラ:
素晴らしいですね。

見るのを楽しみにしています。

 

 

アイヴァン:
ありがとう。

今日の話題は、「楽な道は困難な道」。

少し矛盾しているように聞こえますね。

楽な道が困難とは、どういうことか?説明しましょう。

仕事を始めたばかりの頃に気づいたことですが、
人は、水が流れるように、一番抵抗の少ない道を選ぼうとするもの。

つまり、最善で、そしてたいてい困難なことよりも、
むしろ一番楽なことをしようとします。

BNIでも、楽をしようとするグループをたくさん見てきました。

そういうチャプターでは、
プログラムに沿って活動しようとしません。

メンバーの出席義務はないがしろです。

質の高いリファーラルを出す、プログラムに沿って活動する、
教育を受け続ける―グループ全体に対する徹底的な教育、
といったことに対するメンバーの責任を、
ないがしろにしています。

こういうことの多くは、実際、維持していくのが大変です。

しっかりやり続けるのは難しい。

BNIで、優秀なチャプターを運営していくのは、
簡単ではありません。

一番悲惨なのは、グループの成功に必要な努力を望まないばかりに、
こういったグループはとても長い間、
その道を進み続けてしまうことです。

結果は明白。

チャプターは苦労を強いられます。

面白いことに、こんな話をよく聞きます。

「チャプターは上手くいっています。良くやっています。
オーケー。大丈夫です」。

こういう話を聞くと、ジム・コリンズと彼の本
「Good to Great(邦訳:ビジョナリー・カンパニー2―飛躍の法則)」
を思い出さずにはいられません。

そこに書かれています。

「『非常に良い』の敵は、『悪い』ではない。

『非常に良い』の敵は『良い』だ。

なぜなら、人はこんなことを言うからだ。

『それで十分だよ。良くやっている』と」。

一方で、懸命の努力をして、出席率を維持し、
質の高いリファーラルを出し、プログラムに沿って活動し、
教育を徹底して行い、ポジティブ思考に努めるグループがあります。

これを常に実践し続けるのは至難の業です。

でも、そういったチャプターは間違いなく、
ずっと大きな成功を収めています。

長い目で見ると、困難な道は、
しばしば楽な生き方に通じています。

その一方で、楽な道は困難な生き方に行きつくことが多い。

これはビジネスにもあてはまるでしょう。

自分の人生でも然り。

BNIでも、間違いなく言えることです。

こういったことは、誰もが、
人生のどこかで目の当たりにしていますね。

私の場合は学校の頃からです。

勉強を全くしない、あるいは適当にやっていた人たち。

楽をしていた。

ところが何年も経って、気づいたわけです。

それが、実は人生を困難にする道だったと。

楽をした人たちにとって、その道は後々、
困難な道に変わってしまったわけです。

私も何年も経ってから、
それが困難な道だったと気づきました。

その一方で、私が知っている大勢の若い人たちは、
一生懸命勉強して大学に行ったり、職業訓練を受けたりして、
楽な人生をもたらしてくれるキャリアに至っています。

ただ、勘違いしないで下さい。

教育を受けた人は、一生懸命仕事をしない、
と言っているわけではありません。

高等教育を受けた人の多くは、懸命に仕事をしています。

私だって、懸命に働いています。

とはいえ、穴掘りをしているわけではありません。

これはきついですね。

でも、同じ学校のクラスメートには、
穴掘りをしている人たちもいます。

それは、後の人生を少し楽なものにするために、
避けて通れない努力を怠ったからです。

多くの人は、とても一生懸命働きます。

そうすることで、歳を取ってからその対価を享受できるからです。

でも、例外もつきものですね。

そのとおり。

でも、それはあくまでも例外です。

ここでは、大部分の人の話。

成功したいと思っているにも関わらず、
楽な道を選んだら、結局は困難な人生に直面するでしょう。

楽な人生に導いてくれるのは、困難な道です。

皆さんに言っておきたいこと。

ポッドキャストをお聴きの皆さん、
全く同じことが、BNIチャプターにも、
そのままあてはまります。

素晴らしいプログラムの実践に、すべき努力をするチャプターは、
素晴らしい成果をものにする。

必要な努力をしようとしないチャプターは、
苦労することになる。

年初めですね。

成功の秘密を皆さんにお話します。

この一言。

これが、成功の秘密です。

「努力をしないで成功する秘密は、秘密だ」。

そんなものは存在しません。

人生で成功するためには、努力が欠かせません。

BNIチャプターで成功し、
それを維持するには、努力が不可欠です。

でも、結果を見れば、それだけの価値があると言えるでしょう。

このポッドキャストで私が言うような努力をしっかり実践するグループは、
そうでないグループよりも、ずっと多くのビジネスを得るようになります。

というわけで、これが、このポッドキャストを聴いている
メンバーの皆さんへの質問です。

「あなたのチャプターは楽につながる苦労をしていますか?
それとも、苦労につながる楽ですか?
チャプターがスムーズに、ずっと容易に前に進んでいけるように、
努力をしていますか?
それとも、チャプターや自分のビジネスを困難にするような、
楽をしていますか?」。

どんなBNIチャプターにとっても、
考えさせられる質問だと思います。

エデュケーションコーディネーターの皆さんに、
ぜひチャプターでこの話をしてほしいですね。

「プログラムにもう少ししっかり取り組み、
もう少し力を入れるにはどうしたらいいか?
もっと楽にやっていくために」。

そして、話し合ってください。

「自分たちのグループは、成功のために困難な道を進んでいるか。
それとも失敗につながる楽な道か」と。

それを決めるのは、メンバー自身です。

プリシラ、何か言いたいことはありますか?

 

 

プリシラ:
そうですね、困難を伴うことで、
後々楽につながるものといえばどんなものがあるのか、
もう少しお話頂けたらと思って。

 

 

アイヴァン:
もちろん。

すぐに思い当たります。

例えば、カテゴリーをしっかり管理すること―
メンバーが「カテゴリーのカウボーイ」にならないように、
メンバーシップ委員会が睨みを利かせること。

「カテゴリーのカウボーイ」がどんなものか知らなかったら、
ポッドキャストで検索してみてください。

出てきます。

複数のカテゴリーを独占してしまう人のことです。

欠席や遅刻を許容してしまう場合もそうです。

出席はとても大きな問題です。

今月末のポッドキャストで、出席の話、
その手がかりになる統計データの話をするつもりです。

というわけで、メンバーがしっかり出席するようにすること。

メンバーがしっかりプログラムに取り組むようにすること。

エデュケーションコーディネーターの仕事は、
メンバーにプログラムにしっかり取り組んでもらうことです。

やり取りされるリファーラルの質を確保すること。

こういったことはどれも、努力が必要です。

でも、忘れないで下さい。

それだけの努力を惜しまないチャプターは、
ずっと多くのビジネスを手にしています。

そして、たいてい、ずっと多くのメンバーが所属しています。

 

 

プリシラ:
なるほど、分かりました。

 

 

アイヴァン:
これで、質問への答えになっていますか?

 

 

プリシラ:
はい。良く分かりました。

これでずっと―

 

 

アイヴァン:
結局、基本に立ち返るということです。

プログラムに沿って活動する。

成功に必要な努力を怠らない。

以前ポッドキャストで話をしましたね。

高校の頃、アメフトをやっていましたが、
強くなるためにきつい体力トレーニングを
しなければなりませんでした。

皆、やりたくありませんでした。

きつすぎる、と。

ボールを使って、ゲームがしたい、と。

コーチは、プロ選手ですらそういったトレーニングをしている
というのを見せてくれました。

一部始終を話しています。

「ロサンゼルス・ラムズ」でポッドキャストを
検索してみてください。

全体の話が聴けます。

素晴らしい話です。

ロサンゼルス・ラムズの練習を見に出かけたのですが、
コーチが私たちにさせていたのとまったく同じ練習をしていたんです。

それで分かりました。

「なるほど。楽にやっていたら、上達しない」と。

成功するには、努力が欠かせません。

このポッドキャストのテーマですね、プリシラ。

お聴きの皆さん、年初めですので、
チャプターで話し合うのにとてもいいコンセプトだと思います。

ぜひご意見を聞かせてください。

何かコメントがあったら、
ここBNIpodcast.comに投稿してください。

ありがとう、プリシラ。

 

 

プリシラ:
マイズナー博士、どうもありがとうございました。

素晴らしいお話でした。

繰り返しになりますが、このポッドキャストは
YouTubeのネットワーキング・フォー・サクセス・チャンネルが
お届けしています。

お聴きいただき、ありがとうございます。

プリシラ・ライスでした。

また来週、BNI公式ポッドキャストの楽しいエピソードで
お会いできるのを心待ちにしています。

 

 




 

 

Priscilla:
Hello everyone and welcome back

to the Official BNI Podcast, brought to you

by the Networking for Success Channel on YouTube,

featuring Dr. Ivan Misner and many networking experts.

 

I am Priscilla Rice, and I am coming to you

from Live Oak Recording Studio in Berkeley, California.

 

I am joined on the phone today

by the Founder and the Chief Visionary Officer of BNI, Dr. Ivan Misner.

 

Hello, Ivan.

 

How are you and where are you?

 

 

Ivan:
Hi Priscilla.

 

I am in Austin, Texas.

 

I just experienced the New Year,

and I think this is a great topic to start the year.

 

It is a good topic for chapters

to look forward as to how to be a successful group.

 

I also wanted to mention that the new sponsor is the Networking

for Success Channel, as you mentioned.

 

We will have a link in this podcast

for the Networking for Success Channel.

 

It is a YouTube channel that is sponsored by Entrepreneur.com.

 

A lot of great content there, not only by me but also

by many other networking experts that I have brought on to the channel.

 

 

Priscilla:
Great.

 

I look forward to seeing that.

 

 

Ivan:
Yeah. Thanks.

 

So today’s topic is the easy path is harder.

 

That sounds like a little bit of a paradox.

 

How could it be harder? Here is how:

 

Early in my career, I learned that people, like water,

tend to seek the path of least resistance.

 

That is, as a rule, people will often do

what is easiest rather than what is best and generally harder.

 

So throughout my time in BNI,

I have seen groups that take the easy path.

 

These are chapters that don’t really want to follow the system.

 

They don’t hold members accountable for attendance.

 

They don’t really hold people accountable for quality referrals,

following the program or ongoing education-

getting the entire group immersed in education.

 

Many of these things are, in fact, hard to maintain.

 

They are hard to do consistently.

 

It is not easy to run a great chapter of BNI.

 

The real tragedy is that these groups may go down this path

for a really long time, unwilling to take the necessary hard steps

to build a successful group.

 

The results are inevitable.

 

The chapter struggles.

 

It’s really interesting because oftentimes,

I will hear people say to me, Priscilla,

“You know, the chapter is doing fine.

The chapter is doing good. You know, we’re okay. It’s alright.”

 

I always think when I hear that, I think of John Collins and his book,

Good to Great, where he says the enemy of great is not bad.

 

The enemy of great is good

because that is when people will say things like,

“That’s good enough. We are doing okay.”

 

On the other hand, I see some groups

that work really hard to maintain attendance,

generate quality referrals, follow the system,

immerse in a culture of learning and cultivate a positive attitude.

 

This is incredibly difficult to do consistently.

 

However, these chapters are almost always much more successful.

 

In the long run – taking the hard path often makes life easier in the long run.

 

Taking the easy path often makes life harder.

 

I believe that is true in business.

 

It is true in our personal lives.

 

It is definitely true in BNI.

 

We have all seen this in our lifetimes.

 

For me, it started in school.

 

I saw kids that took shortcuts or didn’t study at all.

 

They took it really easy.

 

Years later, they learned that this was the hard path in life.

 

That ended up actually being the harder path

for the ones that took it easy early on.

 

Years later, I learned that was the hard path.

 

On the other hand, many young people I knew studied hard

and went on to college or vocational training

and went into a career that has given them an easier life overall.

 

Now, don’t get me wrong.

 

Having an education doesn’t mean that they don’t work hard.

 

Many people who move on to higher education work really, really hard.

 

I feel like I work really hard.

 

However, I am not digging ditches for a living.

 

That would be really hard.

 

I have to tell you, I have classmates

that I went to school with that are digging ditches

because they didn’t do the hard work necessary

to have a life that is a little bit easier for them later in life.

 

I believe that many people work very hard

so that they can enjoy the fruits of their labor as they mature.

 

I know there are always exceptions.

 

I get that.

 

I get that.

 

However, they are, in fact, the exception.

 

I am talking about most people in life.

 

I believe that if you are going to be successful

and want to take the easy path,

you are going to end up with a harder life.

 

It’s the hard path that leads to an easier life.

 

I can tell the listeners, those of you who are listening to my podcast,

without a doubt in my mind,

that the same concept applies to a BNI chapter.

 

The chapters that do the hard work necessary

to run a great program get great results.

 

The chapters that don’t want

to do the hard work necessary end up struggling.

 

The beginning of a new year-

I am going to tell you the secret to sucess.

 

This is it.

 

One sentence.

 

This is the secret to success.

 

The secret to success without hard work is still a secret.

 

It doesn’t exist.

 

It takes hard work to be successful in life.

 

It takes hard work to be able to create

and maintain a successful BNI chapter.

 

Based on results, I would have to say that it is worth it.

 

Groups that do the hard things

that I talk about in this podcast end up generating much more business

than those who don’t.

 

So my question to you members listening to this podcast:

Is your chapter practicing hard easy or is your chapter practicing easy hard?

 

Are you doing the hard things to make the chapter run smooth

and much easier, or are you taking it easy,

which end up making things much harder

for your chapter and for your business?

 

I think this is a really powerful question

for every BNI chapter to ask.

 

I would love to see Education Coordinators have this dialogue.

 

How can we really follow the program a little harder,

a little stronger so that things are easier for us?

 

And have this conversation.

 

Is your group taking the hard path to success

or the easy path to failure?

 

It is always up to you.

 

So what are your thoughts, Priscilla?

 

 

Priscilla:
Well, I was wondering if you could talk a little bit more

about what the harder issues might be that would lead to ease later.

 

 

Ivan:
Sure that’s easy.

 

That’s easy.

 

They are things like making sure that the classifications-

making sure that the membership committees aren’t allowing people

to be classification cowboys.

 

If you don’t know what that means,

do a search on the podcast here for “classification cowboy”

and you will see.

 

It is where someone is handling multiple classifications.

 

It’s where they allow people to not show up,

or show up late.

 

Attendance is really a big issu.

 

I have a podcast later this month

and I am going to be talking about attendance

and results with some really hard data that I think will help.

 

So- making sure that your members are attending.

 

Making sure that your members are engaged in the program,

having an Education Coordinator who is getting the members highly engaged

in the process.

 

Making sure that the quality

of the referrals getting passed is good.

 

All of these things take some effort,

and what I am here to say is that those groups

that are willing to put in that effort are groups

that just generate a lot more business,

and they generally have a lot more members int heir chapter.

 

 

Priscilla:
Okay, that’s good.

 

 

Ivan:
Did that answer your question?

 

 

Priscilla:
Yeah.

 

No, I think that’s good. It’s much more-

 

 

Ivan:
It really amounts to getting back to basics,

following the program, and doing that hard work necessary

to be successful.

 

I think I have talked about this in a podcast before.

 

When I played football in high school,

we had to do all the conditioning necessary to be a good team.

 

We didn’t want to do it. It was too hard.

 

We just wanted to play ball.

 

Our coach showed us that even the professional football players do this.

 

I tell the whole story.

 

Search on the podcast for the Rams.

 

You will hear the whole story.

 

It is a great story.

 

When we went, we saw the Rams practice

and they were doing the exact same things

that our coach was making us do.

 

We realized that- look, do you know what?

 

If you take it easy, you are not going to do well.

 

It takes some hard work to be successful.

 

That is the theme of this podcast, Priscilla.

 

I hope that for those of you listening,

this is a great concept I think to have a conversation

with at the beginning of the year with your whole chapter.

 

I would love to hear your thoughts.

 

If you have any comments,

please leave them here on BNIpodcast.com.

 

Thanks, Priscilla.

 

 

Priscilla:
Thanks so much, Dr. Misner.

 

That is some great information.

 

I would just like to remind the listeners

that this podcast has been brought to you

by The Networking for Success Channel on YouTube.

 

Thank you so much for listening.

 

This is Priscilla Rice and we look forward to having you join us again

next week for another exciting episode of the Official BNI Podcast.

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